一般家庭でほかの壊れやすめのパーツとしては・・・
HDDらの次としては、ファン、マザーボード、ディスプレイであったりします。
メモリもたまに壊れます。
(光学ドライブは使用時間で見るとHDDより早く死亡している感じです。)
ファンはある日突然止まっていたりしますが、むしろほこりなどに注意しましょう。それを気にしていればファンが止まっているかどうかくらい見るでしょうからわかります。
マザーボード・・・ケーブル部分が摩耗したのが困ったくらい。温度・結露・電気などほかの要素に注意。
ディスプレイ・・・これも品質や温度・ほこりなどの環境を除けばだいたいは稼働時間でしょう。
ただ、一日2時間程度の使用では5年ではそうそう壊れないパーツだったりします。一般家庭では5年超のPCはざらにあります。衝撃や水濡れなどの故障を除けばむしろ性能の低さに辟易して新品にした人の方が多いかも。
あとはOSがなぜか起動しなくなったりなどね。
パソコンが5年で寿命という話は品質、使用環境、使用時間を無視しては意味がほぼないってことです。
ちなみに友人の会社ですと10年選手パソコンが普通に動いていたりします(^^;
(さすがに性能が低いですが)
ただ、個体品質が低かったり、落としたりなど何が起こるかわかりませんのでハードディスク(HDD)やSSDなどのデータのバックアップは普段からとっておきましょう。
あと一応書いておきますが、一日8時間くらい使用すれば5年で14600時間。品質の低いパソコンはどこか機械的に壊れることも否定できないところですね。ほこりや温度にも注意しましょう。また、酷使しまくってれば普通の質のパーツでも寿命が短そうな感じです。
では10年は耐えれるのか?
パソコンの寿命は5年ってホント? 3へ続く