どうとでもとれる言葉ってホント?

「鉛筆が5本あります。3本もらうと全部で何本になりますか?」というようなネタがツイッターなどで話題になっています。

どうもこれが「どうともとれる」という話になっているらしいです。
しかしこれ特に主語が書いてない状態で「もらう」って言葉があるので普通は自分のことですよね。
つまりどう考えても3本になるわけで。

忖度とかまるっきり関係ない話ですよねw

というか、これはむしろ算数の問題として成立するの?って方だと思うんですけど。
計算式??ってほうですよね。
3本もらったら3本でしょw 国語能力の方です。 (一応ページの下の方に計算式を追加しておきます)

全部で5本じゃーんって話ならそもそも問題として存在する意味がないというw

「全部」が大して意味なく文に存在することが混乱を起こさせているんでしょう。
まあいずれにしても忖度もなにもない話なんですが。
まあ「全部」があろうかなかろうが3本です。

あとは・・・主語を書くとわかりやすくなるでしょう。

「鉛筆が5本あります。あなたが3本もらうと残るのは全部で何本になりますか?」
くらいわかり易い方がいいんですけどね。
5-3=2 になる問題例だけど。

子供が悩むのは国語能力がいくぶん発達してきたからで(自と他と場)。
丸暗記でなんとかするという話でもないんだけど。

計算式など
(ちなみに・・・大元の問題で5-3=2という答えは間違っていたって話です。全部だけに注目すれば5-0=5。自分がもらった数ということならあえて書くなら 0+3=3となります。)

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