車と注意力 チケットを入れるとき編

そういえばこういう話がある。

(コイン)パーキングから車で出ようとして、チケットをいれたりするために座席から足をのばして身を乗り出してチケットをいれたりする。そのときにブレーキから足が離れてしまい車が動き出す。車が動き出したためにドライバーは慌ててペダルを踏む。

ここで足がどの位置にずれたのかが問題となる。

身を乗り出したりして足が右に離れてしまっていていた場合、右足の位置が右にずれており慌てて踏んだところがアクセルペダルであった。というもの。当然のことながらアクセルを踏まれた車は発進して突っ込む。
これが車がなぜか急発進したという話の一例である。

ここでポイントは当然のことながらペダルから足が離れるほど身を乗り出すのにきちんとサイドブレーキをひかなかった(ギアもパーキングにしなかった)ということが問題になる。

根本的にドライバーの注意力の問題。行為の杜撰(ずさん)さが問題となってくる。

後部座席の物をとろうとしてこれと同じ行動を行う場合もあるだろう。チケットをとったりする場合も当然同じことが起きうる。

ドライバーは横着な行動をせずにきちんとサイドブレーキを引く(ギアをパーキングにもする)などの停止措置をとって行えばいいだけの話である。そして位置が遠いなら降りてチケットやコインをいれればいいだけ。

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