パソコンの寿命は5年・・・そういう話をする人もいますが、実際は使い方によってまるっきり変わります。
一日2～3時間程度の使用のパソコンもあれば10時間くらい使用しているものもあります。
さらに温度に差があるところや衝撃を受け易い環境、酷使しているなど条件が多岐にわたります。
（とりあえず家庭用パソコンの性能面ではなく機械的な方での話です。）
まず通常使用で比較的壊れやすいパーツ
ハードディスク（HDD）
HDD・・・ブランドや品質や温度や何かしらの衝撃等を除けば、稼働時間と電源投入回数がおそらく重要。
2年ほどなにもせずに放置したHDDを何台か読ませてみましたがツールでのチェックで特に問題なし。その後さらに2年ほど放置してから読ませてみても問題なし。データの移動もできました。これまで壊れたのは年数より稼働時間の方が問題になっている感じです（ただ、たまには動かしましょうｗ）。
1日2時間くらいしか使わない家庭では5年使っても3650時間。品質を除けば温度や衝撃などの方が問題になってくるでしょう。稼働中に落としでもしたら一撃死もありえます。水でもかければパソコンも死亡しかねない。
電源・・・これも実際HDDと同じ感じ。品質の低さが問題になったケースが多いです。仮に一日2時間程度しか使ってないパソコンなら5年でも3650時間。
ある寒い日の朝に突然死んでいることがありますのでそれは注意。
他にも一応注意すべきパーツはあります。